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笠江 友和(かさえ ともかず)

出身地 宮崎県延岡市
生年月日 1976年11月4日
身長 172cm
体重 59kg
血液型 O型
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最終学歴 日本文理大学工学部機械工学科 専攻:自動車工学
特技 技能検定2級(機械・プラント製図) 書道6段
 
所属チーム ZAP SPEED http://www.zap-speed.com/

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私は他の多くのトップドライバーと違いまして、幼い頃からのカート経験等は全く有りません。
幼い頃からレースが出来なかった分、中学・高校の頃からドライビングの勉強、大学ではアルバイトをしながら自動車工学を専攻するなど、就職してある程度資金を貯めてからのレースデビューまで、レースに対する情熱を絶やさず持ち続けて参りました。

その結果、ZAP SPEEDというFJ1600のトップチームのドライバーオーディション合格を果たし、レースデビュー2戦目でポール・ポジション(予選1位)獲得。参戦初年度で初優勝を飾るなど、速さを証明することが出来ました。

2005年には、国際B級ライセンスを取得し、海外レース(アジアンフォーミュラルノー)への参戦を果たしました。

大学時代の卒業研究テーマは、『自動車の走行モードとエネルギー消費に関する調査研究』ということで、燃費の研究をしており、長野⇔宮崎(約1000km)を無給油で走破するなど、エコドライブも得意としております。

その時の模様はこちら

また、現在は機械系エンジニアとしても働いており、3次元CADも操るエンジニアです。

 
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【幼少〜大学】
・小さい頃より、元自動車整備士の父から自動車の構造を教わり、自動車に興味を持つ。
・その後、中学の頃にTVで初めてF1を見てモータースポーツに興味を持ち始め、になりたいと思い始める。
・高校になって両親にになりたいと相談してみたが、当時は理解を得ることが出来なかった。
・また、両親にはどうしようもないことは自分自身でも分かっていた為、就職してからの挑戦を決意。
・大学でも自動車工学を学びながら、アルバイトでレースに挑戦する為の資金を貯めていた。

【2001年〜2002年】
・就職してから2年が経ち、資金もある程度貯まった時、インターネットでFJ1600の最強チームであるZAP SPEEDのドライバーオーディションがあることを知る。
・「やるからにはトップチームでやらないと意味がない」と思っていたので早速応募。初めて乗るフォーミュラマシンにてこずりながらも、何とか合格。
・その後、2001年5月〜2002年まで練習走行を重ねる。

【2003年】
・FJ1600もてぎ・東北シリーズ参戦。
・デビュー戦は予選2位、決勝4位。(スポーツランドSUGO)
・デビュー2戦目のもてぎシリーズ開幕戦ではポール・ポジション獲得。
・東北シリーズ第4戦では初優勝。(ポール・トゥ・ウィン、ファステストラップ獲得)
・東北シリーズでは最終戦までチャンピオン争いを演じ、ランキング第3位。

【2004年】
・FJ1600もてぎシリーズ参戦。
・2位2回。最終戦までチャンピオン争いを演じ、シリーズランキング5位。
・日本一決定戦 5位。(参加台数60台)

【2005年】
アジアンフォーミュラルノー「AFR 2000」参戦。

【2006年】
・富士スピードウェイにて GC-21 テスト走行

 
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